2008年4月30日水曜日

Vol.017 田んぼで働け

先日、数年ぶりに田植えをして来ました。

NPO法人が運営している棚田を、個人やグループが出資を行い、
田植えから稲刈り、脱穀までを行うシクミになっているのですが、
私の所属したグループは20名程度で、割り当てられた田んぼは2反。

ほとんどの人が田植えの経験がないため、実際は半分を機械で植えて、
半分を手で植えました。
どろどろ(当たり前ですが)の田んぼに入り、皆で一列になって腰を
かがめて植えて行くのですが、昔、田植え機も稲刈り機もないころには、
各集落で共同でこれらの作業にあたっていたことを考えると、
昔の人は大変だったなあ・・・と改めて感心した次第です。

「田んぼ」というのは、水を共同で利用しなければならない点で、
各集落での協調性というものが重要視されるのは言うまでもないのですが、
田んぼにまつわる各作業も共同で行うという特性は、作業効率を超えた
何かがあったのではないかと思います。

「バカの壁」の養老孟司さんが「田んぼで働け」と数年前からしばしば
言っていますが、日本の原点を知るには1日くらいの田植えではまだまだ
思い及ばないなあと思いました。

そういえば、会社が運動会をやらなくなってしまったにも関わらず、
幼稚園や小学校で運動会をやらなくなったという話を聞かないのは、
当たり前のようで不思議なことです。

もしかして、文部科学省の指導要領プログラムにも入っているのかなあ・・と。
調査後に報告したいと思います。


山谷@田植え機は凄いマシーンだ!

0 件のコメント:

コメントを投稿