2011年2月16日水曜日

Vol.134 やり抜く(1)

今さらながら「7つの習慣」を読み始めた。昔読んだ記憶はほとんど消えている・・・

第1の習慣。
主体性の原則は、環境や他人のせいにしない、ということ。

先日、ある会社のトップと話しをしていたとき、
どういう人が成功するのだろうか?と話しをしていたら、
奇しくも「どんな環境でもそこで文句を言わずに徹底してやり抜くことですよね。
私なんかも、このビジネスをやっているのも何かの偶然かもしれないし、 
これまでの自分のキャリアもそれが好きとか言う前にまず、
やり抜こうと思ってやってきただけなんですよね。
その結果、今のビジネスにめぐり合えているんでよね。」と。

この会社のトップの考えも弊社の社長が今年のキックオフで話しをした
「与えられた条件でやり抜く」ということも、
7つの習慣の第一の習慣「主体性の原則」と全く同じ意味な気がする。

ザッポスが危機を乗り越えられたのもトニー・シェイ氏の「超主体性」によるものだ。
そして、いよいよ4月にトニー・シェイ氏が来日。
早速、講演の申し込みをしたが、果たして申し込みが当たるかどうか・・・

と、メルマガ原稿を作っていたら、同期の大塚寿氏よりまたまた新刊が送られてきた!!
 
40代を後悔しないリスト50のリスト」 大塚寿著 ダイヤモンド社

今週の金曜日から書店にて全国一斉発売。
 
早速読んでみると、確かに、氏の40代というか、
人生自体が破天荒&自由人&結果にこだわる人間!が引き出したリストなだけに迫力がある。
私としては30代に是非お勧めしたい1冊だ。

山谷@7つの習慣トレーニング中

2011年2月2日水曜日

Vol.133 本当の話

前回のこのコラムでザッポスのカスタマー重視のコールセンターの話しを書いたが、
先日、その真逆を行く、最悪なコールセンターに遭遇してしまった。
(ザッポス=顧客が熱狂するネット靴店”ザッポス伝説”/トニー・シェイ著/ダイヤモンド社)

それは犬の宣伝で有名なS社の携帯電話のコールセンターだ。 
あまりの対応のひどさにあきれてしまったので、消費者センターへ苦情を入れた。

私が現在対面している状況は、私の70歳を過ぎた両親が
買わされてしまった詐欺とも思える携帯電話販売のやり方だ。
 
S社の販売代理店から多少認知症の父のもとに、電話があった。
「携帯電話の新しい機種があるので、是非、商品案内をさせて欲しい。
新しい携帯電話を購入しても、携帯電話機の料金は3年間契約継続してくれれば無料になる。」
 
両親はすでに1年半前に購入したS社の携帯があるが、
年老いた両親は、その際に「すでに携帯を持っている」ということを
伝えたものの言葉巧みな営業マンの
「今の携帯電話機は最新の機種なのでこちらのほうが便利ですよ。
 新しい携帯を買っても電話機の料金はかかりませんよ」という言葉に乗せられ、
 まんまと新たな携帯電話機を買わされてしまったのだ。
 
年老いた両親は
1)今もっている携帯電話と同じ会社なので今ある携帯は引き取ってもらえるのだろう。
2)今使っている番号を移行して新しい電話にしてくれるのだろう。
3)3年間S社と契約をしてあげるのだから、こうした新型機種交換サービスをしてくれているのだ。
いい会社だなあ・・・(そんないい会社なら・・・)

と、まあ、若い人なら引っかかりはしないが、お人よしな解釈をしてしまったのである。
契約書をよく見てみると、電話機代金は無料などではなく、
しっかり36回払い月々1000円。

両親はこの1000円が電話機代との認識がなく、通話料と思っていた・・・泣

結果、今、両親は4台の携帯を持っており通話料金の請求書が来たときに
1.現在使っている電話機の割賦料金に加え、新たな電話機の割賦料金もこの先3年も支払う。
2.もちろん、通信基本料金も4台分!!
という詐欺まがいな手口に初めて気づいた次第だ。

年老いた両親に代わって私がS社のコールセンターに電話し、ことの顛末を話し、
1)年老いた両親に対してこのような詐欺まがいの営業をしていることをどう考えているのか?
2)老人相手に説明責任モラルがない販売方法をどう考えているのか?
3)クーリングオフの期間を過ぎているが、クーリングオフをさせて欲しい。
 
という3点をクレームしたところ、なんと、しかるべき対応が出来る上司が「忙しい!?」ために、
回答は1週間以内に電話でさせていただきます!?というものだ。

更に「では、そのときは私の携帯に電話をして来て私と話しをして欲しい」と言ったところ、
本人以外への電話は出来ないとのこと。

そもそも両親とは別居しており、これではまた都合の良いことだけを言われて
その内容に対してまた私がクレーム電話をし、また1週間以内に回答します・・・
こんなやり取りが永遠に続くことが目に見える。
結局そうこうしているうちに4台分の請求だけが継続され、
事態は進捗せず請求代金とストレスだけが増加する。
 
こうした詐欺まがいの販売は社会的な大問題だが、
コールセンターのこの対応マニュアルもそもそもどうなのだろうか? 
かつて日本の会社はアフターサービスや顧客クレームに対しては
もう少しまともな対応をしていた気がする・・・。
 
時代の流れとともに、巨大S社のカスタマーセンターはしかるべき対応が取れる人が
1週間もかかるほどクレームの嵐に襲われていると思うとそれも気の毒な話しではあるが・・・。

2週間ほど前にザッポスのコールセンターに感動し、
今回は日本のS社のカスタマーセンターに失望。
  
不思議な巡り合わせだ・・・

山谷@うちの会社携帯もS社だ(泣)