年度も変わり、この時期、人事総務部門のスタッフは新入社員や社員総会、
新組織対応などと大忙しである。
そんな中、先日、とある人事部長と話をしていたときのこと。
その会社は社員コミュニケーションを非常に重要視しているとの話を
以前に聞いたことがあったので
「社員総会では、社長方針の発表等はどのように伝えているのですか?」
という質問をしてみた。
「社長の話は、社員総会全体の3時間のプログラムのうち30分程度。
その時の発表内容については、翌日すぐに社内ネットの掲示板に
アップします。でも、それでも、新しい社員が多い中、
社員と社長にはキョリがあるので、その行間を埋めるのが
人事部の仕事ですね。」と語っていた。
具体的には、社長とミドル層との直接対話の機会や、
自然発生的に出来た社員と社長とのランチリレー、
また、年2回のナレッジコンテスト優勝チームへの社長主催宴会など、
その部長は様々な施策を実行している。
「それでも、まだまだ足りないですね」と言われていた。
その会社では、それらの社長コミュニケーションだけではなく、
他にも年4回の土曜日を出社カレンダーとして、
社員ナレッジ発表大会、社員芸能パーティなどの札幌支社から
福岡支社の社員も全て集めて全社コミュニケーションを促進しているとのこと。
3年以内入社の社員が半分以上いるにも関わらず、成長率も社員定着率も
非常に優れている秘訣を見たような気がした。
山谷
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