2009年2月4日水曜日

Vol.054 職場活性化で苦境を乗り切る“元気本”


職場活性化の『すごい!』手法」(大塚寿著/PHPビジネス新書)
という本が2月2日付、日経産業新聞のビジネス書ベストセラー6位に
なっている!

実はこの本の著者である大塚寿氏は、
私が昨夏出版させていただいた「伝わる化」(PHP研究所)の共著者でもある。

この本の序文の中で、

・そういえば、最近オフィスが静かになった
・同じフロアの人間にもメールで連絡する
・社内で最も活性化している場所は喫煙室だ
・指示や想いが相手に伝わらないと思うことがある
・社員や管理職も含めて、他人を気遣う人が減った
・人と人との"かかわり"が希薄になったと感じる
・ランチタイムは自分の席で弁当を食べる人間が増えている
・派遣社員を「派遣さん」と呼ぶ
・「○○君××やっといて」などと管理職の指示が短い
・会社の人間と飲む機会が減った
・自分で考えず、指示がないと動けない社員が増えている
・新人は「やりたいこと」に固執し、「すべきこと」の意識がない
・若手が年長者に対しても「うん、うん」と返答している
・若手社員がすぐ辞める
・年々新人のレベルが下がっている
・うつ病で休職する社員が珍しくなくなった
・なんか職場が元気じゃない

「これら17項目のうち10項目以上が職場にあてはまっていたら、
職場の健康状態に『要治療』のサインがともった段階」と書かれてある。

確かにこれらの項目がズバズバ当てはまってしまう職場の状況を想像するに、
一刻も早く脱出したい気持ちになってしまう。

一体その犯人は誰か?というよりも、職場の長や会社のトップが現場の
雰囲気を感じて、この本に書かれている施策を実行していくことが、
活性化への道なのであろう。

企業を取り巻く環境が悪化する中、職場活性化でこの苦境を乗り切りたい
ものである。
この本はまさに“日本元気プロジェクト”を始動させてくれる“元気本”だ。


山谷@春はスタートの時期!

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