ある人材会社大手の常務から、「伝わる化」をテーマに講演をして
欲しいと依頼があった。
その際に、以下のアンケートを事前に参加者に取るので、
アンケート結果にもコメントして欲しい、とのことだった。
【アンケート質問】
「最近忙しく、チーム内のコミュニケーションがうまく取れていない様子。
さて、リーダーとして、この状況をどう打開しますか?」
まあ、いろいろと思いつきはするのだが、実際に、私が若きリーダー(笑)
のころには、忙しくても何でも、というよりも、むしろ、忙しければ
忙しいほど、深夜に仕事が終わると飲みに行っていたので、
忙しい=コミュニケーション不全、という前提が、多少、私の実体験とは
ズレてしまう・・・。
ただ、忙しくてコミュニケーション不全、という組織は沢山見てきているので、
今回は、もう少しまともに回答にトライアルしてみたい。
山谷のトライアル回答↓
1.まずは、忙しい原因の分析。
メンバー1人1人の忙しい原因を、徹底的に個別ヒアリングする。
2.次に解決策を立案。
忙しいのは、業務プロセスに課題があるか、マンパワー不足かの
どちらかが原因なので、その原因に合わせて解決プランを提示する。
3.解決策の実行。
特にマンパワー増強は上司の同意も必要なので、上司に実態を理解
させて、増強する。業務プロセスが課題の場合は、場合によっては
自分が一部を肩代わりし業務の改善を進める。
自分の業務オーバーは当然上司にスライド。(笑)
4.仕上げ段階として、「おもろい仕事のベクトルのヒアリング」。
個人個人が、どんな仕事を面白いと感じるのか?を確認した上で、
チーム全体の目標を再度確認し、キックオフミーティング!
(ちなみに、リクルートで「キックオフミーティング」というと、
必ず飲み会とセットだったのだが 笑)
かなり、正面正攻法で回答してみたが、
もともとの問題の本質は、忙しくなる以前のリーダーシップであるから、
そこをよくよく反省すべきであるが・・・。
ところで、昔の日本の稲作社会では、そういう時どうしたろうか?と思いを
馳せると、きっと、「何らかの祭」をしたのではないだろうか。
日本人の言語不全(そもそも日本語は、文脈から意味を推し量らなくては
ならない、難しい言語なのです・・・)による
「相互コミュニケーション不全」は、
何かを「一緒に考え、一緒に行動し、一緒に成果を喜ぶ」という一連の作業を
行うことが、健全な精神衛生を保つ重要なプロセスであると思う。
山谷@「祭はすごい!」
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