2009年12月9日水曜日

Vol.097 「会社の方針がよくわからない」??

会社の社員全員が社長と同じ能力・行動力を持っていたらどうなるのだろうか?

船頭多くして、・・・ではなく、
実際に、社員1人1人が社長の営業力や生産管理能力、
プロジェクトマネジメント力などを持っていたとしたら、
その会社はおそらく、利益を創出し続けるはずだ。
(社長が利益を生めない会社は論外だが)

 社長の考え方を1人1人が理解し、行動していくと、
確実に利益があがるはずなのに・・・
と考えるのは自然なことだ。 
ところで、どこの会社でも「会社の方針がよくわからない」という
従業員が存在する。
そもそも、会社とは利益を上げるための生産活動を続ける存在である。
まずは、絶対的に利益がなければ、どんな綺麗ごとを言っても、
会社自体が消滅する。
「方針がわからない」の大前提は「自分の利益の上げ方がわからない」
ということだ・・・。
だとすれば、それは「利益を上げている人や、社長の利益の上げ方」を
徹底的に社員1人1人が真似るか、盗むしかない。

そのためには、真似易い環境づくりや、盗み易い環境づくりが必要なのであろう。

よく2:6:2や3:4:3などという、
集団の中での優劣の比率を例える言い方があるが、
いずれにしても、最大集団であるミドル集団が、社長並に成果(利益)を
上げられるようになることが会社の生存を左右することになる。

経営環境が厳しいとき、社員は方針がわからないと言う。
つまりそれは「私は利益の上げ方がわかりません」と言っているのと同じことだ。
ギブアップでもあり、言い訳でもある。
利益を上げている社員は、「会社の方針よりも私の方針で行こう!」と言う。


 山谷@山あり谷ありプロセスの共有

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