2009年9月9日水曜日

Vol.085 鳩山さんと小沢さんと“自我同一性”

先日、知人から
「日本型イノベーションのすすめ」(小笠原泰、重久朋子著/ 日本経済新聞出版社)
という本をいただいた。しかも著者のサイン付!

その中で、「役割ナルシズム」について書かれている部分がある。(P47)

 =以下抜粋=
 精神病理学的には、日本人は、欧米人では考えられないほど、
 役割同一性が強く、自我同一性が弱いということになります。
 現状が示すように、リストラや成果主義で役割構造を壊すと、
 当然のことながら、うつ病者が一挙に増えるわけです。
 フランスの著名な日本研究者であったパンゲは、
 この役割的自己の強さを「役割ナルシズム」と呼んでいます。

つまり、従来の役割構造を壊してしまう成果主義は
日本人を「うつにする」ということになるのだが、
そういえば思い返してみると、
小泉総理のあとの安倍総理はほぼ“うつ”状態、
そのあとの福田さんも“うつ”手前だったと仮定した際に、
かれらは、小泉さんから「成果」を求められ、
もしくは、自分自身で成果を追い求めてしまったため、
1年と仕事を続けられなかったのではないか?と思えてくる。

麻生さんはその点、自我同一性が強いために、決して“うつ病”には
ならないだろうということも、なんとなく納得出来る。

としたときに、さて、鳩山代表であるが、彼はどこまで自我が強いか?

鳩山さんのことを考えると、どう見ても自我NO.1の小沢さんが実質的な舵を取り、
鳩山さんはその役割を遂行する、という方が、長持ちしそうだなあ・・・
と1人で合点。
でも、すでに実質そうか。
なるほど。

山谷@役割ナルシズム

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