今回は少し唐突であるが、
「ジュネーブ宣言」と「仕事をする時のスタンス」の話。
「ジュネーブ宣言(世界医師会宣言)」とは、
“ヒポクラテスの誓い”をベースに定められた医師の倫理基盤であり、
主な内容としては以下のようなものである。
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1.全生涯を人道のために捧げる
2.人道的立場にのっとり、医を実践する
3.人命を最大限に尊重する
4.患者の健康を第一に考慮する
5.患者の秘密を厳守する
6.患者に対して差別・偏見をしない
(ウィキペディアより抜粋)
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これを、会社で仕事をしている人に当てはめたらどうなるだろうか?
大前研一氏は以前、この宣言の「人道」や「人命」や「患者」の部分を、
ビジネスマンの場合には「顧客」に変えて考えてみてはどうだろう、
と本に書いていた。
さらに、社内スタッフの立場で考えると、「人道」や「人命」や「患者」を、
「社員」に変えて考えてみてはどうだろうか?
この宣言で、医師に課されている「全生涯を捧げる」という腹のくくりまでは、
普通のビジネスマンは考えていないだろうが
(偉大な経営者は皆、ここまで腹をくくっているとしても)、
営業であれば「顧客」に対して、また、
社内スタッフは「営業」や「生産・研究部門」などに対して、
こうしたスタンスで臨むと、そこの会社はイキイキとするのではないだろうか?
これまでいろいろな会社の間接部門の人と仕事をしてきたが、
間接部門である社内スタッフが社員を顧客として向き合っている会社は強い。
そこには、プロ集団として強さを発揮出来る会社の総合力がある。
山谷@ヒポクラテスの誓いは日本の医師会ではマイナーのようだが・・・
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