先週に続き、12/3発売のリクルートOBの書いた人生相談(?)本、
「食いしばるために奥歯はあるんだぜ」(大條充能/ポプラ社)を
取り上げたいと思う。
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前回も紹介したが、冒頭の部分では、著者と同じリクルート出身の
横山清和さん(現在はコーポレートウエア研究所代表)が
メッセージを送っている。
そのメッセージの中で、
リクルートの風土が端的に表現されている部分が興味深いので、
前回紹介したのだが、今回はさらにその続きを紹介してみようと思う。
==以下抜粋(前回の続き)==
リクルートが成長を続けてきた、もっともプリミティブな仕掛けが、
「元気か、元気じゃないかをお互いに気にする」ということだ。
元気ならば、「お前は何をしたいの?」という問いがすかさず発せられる。
元気がなくても、「お前は何をしたいの?」と問いかけられる。
これは弱っている人間には、かなりきついことなのだけれれど、
自分をとりまく現実に対して不満を言ったり、
評論家めいた醒めた発言をせず、
「とにかく、どんどん前向きにとらえて、元気にやっていけ!」
というのが、リクルートなのだ。
===============
これくらい、はっきりと、1960年の創業以来、約50年にも渡って、
前向きすぎるくらい前向きな『DNA』を残し続けている会社は、
珍しいのではないか?
リクルートのこうした風土を、
「イケイケどんどん」「何も考えてない」「適当だ」「いい加減だ」
という風に片付けてしまうのは簡単だし、
実際そう言われることが多いのも重々承知である…。
しかし、本当にそんなにいい加減で、
50年もの間、このような『DNA』を連綿と残し続けられるのだろうか?
『DNA』は種の保存のために進化する。
やはり、なんだかんだ言って、こういった『DNA』は、
厳しい状況の中でも生き残るために、進化してきた証のようなもの
なのではないだろうか。
山谷@私の『DNA』は何なんだろう?
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