「経営の神様」と言えば松下幸之助である。
その松下幸之助が松下電器を創業したのは、実際には1918年であったが、
経営理念を全店員168名に発表した1932年5月5日を創業記念日にしたそうで
ある。(「同行二人松下幸之助と歩む旅」北康利著 PHP研究所出版)
どちらかというと話し下手な松下幸之助であるにも関わらず、
その時の経営理念の発表は、すさまじい感動を呼びおこしたと言われている。
「日頃の信頼感の積み重ねが、
いざというときに『思い』を共有できるのである。」
と著者・北康利氏は書かれているが、
確かに、信頼感がなければいくら思いを訴えたところで、
心に沁みいるものではない。
「不機嫌な職場」や「タコツボ化」で信頼感が失われている職場で
いくら理念を唱えても共有することは不可能である。
常日頃のコミュニケーションがいかに重要かと言うことを
改めて実感したエピソードである。
コミュニケーションは1日にして成らず。
山谷@道は険しい
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