「どういう人と仕事をしたいか?」
どうも企業風土形成の基礎は、まずここにあるようです。
ソニーの場合は「誰もやってない技術を創りたい風土」
日立の場合は「世界一の高い技術レベルを求める風土」
松下電器は「人を育てる風土」
経営者の「××な人と働きたい」という希望と、
社員が「××な人と働きたい」という希望が一致したときに
会社の風土形成が始まると思います。
一方で、ソニーや日立、松下電器でさえも、
常に順風満帆であった訳ではありません。
それぞれに、さまざまな原因で
業績を悪化させていた(させている)時期があります。
しかし、原点に回帰することで、
それぞれにまた日本経済を牽引していく
企業なのだと思います。
日本企業はその国民性から、おそらくは欧米企業よりも、
「自分に会った風土で働く」ということが
生産性に影響する傾向があるのではないでしょうか。
それは、「ウチ」の中に精神的安定を
求める傾向が高いからと思われます。
「ウチ=職場」が安定していなければ、
その勤勉な優秀な能力を発揮させることが困難な国民性です。
終身雇用という「超安定ウチ制度」を
維持し続けているキャノンやトヨタが
世界に対抗できる日本の代表企業である
ということもその事実の1つかと思われます。
山谷
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