2010年4月28日水曜日

Vol.114 そもそも「今年の目標」が大切!

先日、ある会社の経営企画室の方から、
「年に2回ほど行っている社員総会が
どうもマンネリ傾向になってきている気がする・・・
社員も途中で寝ていたり・・・何か良いコンテンツはないかなあ・・・」と
相談があった。

しかし、そもそも社員総会の目的を考えると
「脱マンネリ」や「社員が寝ない」ことが目的なのではなく、
あくまで「その会社が今期目標とする成果を達成する」ことが重要だ。

社員総会の位置づけは、その目標達成の具体策を遂行するための
サポートツールとして付随的に考えるべきものである。
社員総会ありきではなく、今期の目標ありき、ということだ。

そうした話をしたところ、
「実は、今期はある課題を絶対に解決して目標を達成したいのです」とのことだった。

まずは課題解決のための具体策を十分検討し、
その後に、社員全員で同時に共有すべきことを考えることで
結果、社員総会が意味あるものとなる。

言われてみると当然のことだが、担当者として対処していると、
誰でもが陥ってしまいがちなことである。

困ったときには「そもそも目的は何だっけ?」ということでしょうか。

山谷@人生もそもそもぜよ!(竜馬風・・ww)

2010年4月14日水曜日

Vol.113 チャレンジ風土

再び「一勝九敗」(柳井正著/新潮出版) 
一度読んだ本だが、また再読してすっかりはまってしまった・・・
ユニクロが他の会社よりも際立っているのは何が違うのだろうと・・・
この本の中にその答えがあるわけではないが、
この本を通して感じたことがある。

それは、「会社を成長させる」と決意したときに作り上げた
経営理念への拘りだ。

しかも、普通なら社員が覚えやすいようにシンプルにまとめてしまうものを、
創業当時から17条もあった。
現在は更に追加され23条らしい。

著書の中で、「どれか一つを削除してもダメだ」と書いてあるが、
本当に成長を続けることを決意した経営者だからこそ言えたことなのだろう。

その17条をよくよく読んでみると、どれもビジネスに関しての
心構えであることがわかる。そして、どれもが重複しつつ、
いろいろな視点で同じ考えを解説しているとも言える。

 「社員が覚えられない」と言って簡略化する判断と、
 「これだけ覚えないと成長出来ない」と主張し譲らない判断と、
ユニクロは後者を選択した。

その理念の第6条の解説のなかで
 「去年と今年を変えない限り、会社はつぶれると思って欲しい。
他の会社と同じことをやったら失敗する。」

成長の根源はチャレンジだ。

山谷@チャレンジが経営理念